11月9日夜 庸子先生の公演に出演します
11月9日(月)夜に国立劇場で開催される
小松原庸子スペイン舞踊団公演に出演致します。
10月17日のうちの公演から
3週間しか間が空かない為、
出演を躊躇いましたが、
「チャンスの神様は前髪しかない」
と言われています。
今あるものが、ずっとあるとは限らない。
次があるとは限らない。
「出れる時に出ておこう!」
と思い、
謹んでお引き受けいたしました。
最初は「ソロで」という話でしたが
今回は、群舞で出演します。
国立劇場は、
そんじょそこらの人では
借りることができない程の
権威ある箱です。
庸子先生程の人じゃないと、
そうそう使わせてもらえません。
「あれだけの立派な劇場、
生徒たちとも舞台に立つ喜びを
共有したい」
と思いました。
ただ、10月17日が終わって間もないこともあり、
教室の生徒からの参加は1人だけになりました。
その代わり、この時だけのにわか舞踊団員として
外部の3人が出演してくれることとなりました。
昨日はにわか舞踊団員4人のうちの2人の
レッスンがありました。
このように、舞台出演は、
恒常的に在籍している生徒だけでは
足りない場合は、
外部の方に助っ人として
出て頂くのもありだなって思ってます。
今後も、生徒だけで足りない場合は、
外部の方に積極的に声を掛けていきます。
ちゃんとレッスンを受け、
頑張ってくれるのであれば、
恒常的であろうと、
期間限定であろうと、
生徒には変わりない。
ということで、
ちょっとした新しい風が吹いている
みえ教室です。
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外部の方の参加は、
その方が師事する先生の許可が必要です。
私のすることが、
その方と先方の先生との
仲たがいや軋轢の原因になるのでしたら、
当方への参加はご遠慮頂いております。
あくまでも、
「いい機会だから頑張って!」
と快く送り出してもらえる環境にいる方のみです。
結構、大事なことです。
私も、
「この生徒ならば、
外部の舞台に出しても恥ずかしくない」
という生徒は外部の舞台への出演は、
これまでも許可してきております。
外部の舞台への出演は、
刺激にもなるし、
それ故に勉強にもなります。
しかしながら、
まだまだの生徒の場合は許可しません。
どの先生も、許可しないには理由があります。
その方を継続的に面倒みている先生が
「まだ早い」「今の状況ではダメ」
と言うのであれば
それは従うべきだと思います。
うちの生徒が外部の舞台に出る場合も、
外部の生徒さんがうちの舞台に出る場合も、
ご自分の先生と良く話し合うことが大事です。
そこをすっ飛ばして、
ご自分の
「踊りたい!」
「舞台に出たい!」
という想いだけで突っ走ると、
これまで築いてきた大事なものを失います。
それはとても残念なことです。
根回しは慎重にしましょう。
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