マリアのオンラインレッスン(タンゴ)3月

(01)諸々

マリアのオンラインレッスンは
ブレリアだけでなく
タンゴも取ってます。


このタンゴをこのまんま使うというのは
あまり機会がないかと思いますが、
習ったマルカールや
ジャマーダ、レマーテ等を使って、

〇ガロティンのタンゴ
〇タンゴ・デ・マラガのタンゴ
〇ティエントのタンゴ
〇タラントのタンゴ

の振りを作ることができます。

そして、ブレリア同様に
いくつも振りを習うことで
タンゴのノリに慣れてきた感じがします。


それにしても、やっぱりタンゴは
ブレリアより取っつき易いですね。
4拍子だからでしょうね。


振付を覚えるという意味では
とても簡単な振りですが、
簡単な振り程、形にするのは難しい。
タンゴらしいノリ、雰囲気を出す為にも
とりあえず、
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるとばかりに、
マリアのクラスを取ってます。
いつか、スペイン人のような
カッコいいタンゴを踊れるようになりたい。



実はこちらのレマーテは、
土曜クラスのタラントの後に付く
タンゴ・デ・グラナダの振付に使いました。
ここから仕入れたパソだったんですね。



マルカールが主体だった最初の2つに比べ、
こちらの3つ目の振りは
サパテアードで見せる振りになってます。

最後のレマーテも、土曜クラスの
タラントの後のタンゴの振りに使いました。
簡単じゃないけど、
私からすると、
シンプルなマルカールをタンゴらしく踊る方が
「血」で踊る感じがして
別の意味で難しい気がします。
こちらは、とりあえず足やっとけばいいので
身体を鍛えれば、日本人でもいける振りだし、
タンゴの丸い雰囲気を出しにくい男性でも
いける振りな気がします。

さて、私はこれから
ガロティンのタンゴの振りを考えねばなりません。

そういった時に、
こういう風に習ったパソの中から、
振りを作ってます。

その振りを踊る生徒のレベルや
雰囲気にあった振りを作る為にも、
引き出しは必要なので、
こうやって、習い続けてます。

でもって、
パソを忘れないように
込み入ったパソの場合、
足のアップの動画も撮っておくようにしてます。
時間が経つと忘れるから。








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