森山みえ フラメンコBLOG

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昨夜の東京都知事からの自粛要請に伴い、

当教室の通常レッスンを全て休講といたします。

対象となるのは、以下のレッスンです。


 〇土曜12:45~14:15
 〇日曜11:15~12:45
 〇日曜13:00~14:15
 〇日曜14:30~15:30


その他の個人レッスン、特別レッスンにつきましては、
個別に対応致します。

スタジオレンタルは行っております。
各自の判断で、利用、キャンセルは行って下さい。

尚、スタジオをご利用になる前には、
玄関を入ったら、スタジオのドアノブを触る前に洗面所に直行し、
手洗い、うがいを行った上でスタジオにご入室下さい。
ご協力をお願い致します。


振替の案内等は、各クラスの生徒さんと協議した上で決めた後、
ご案内いたしますので、少々お待ち下さい。



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いよいよ今週の金曜日になりました。
カサ・アルティスタに出演致します。

久々にタブラオで2曲踊ります。
久々に小物を持たずに2曲踊ります。



私は常々、生徒たちに言っています。

「舞台に出ると決めたなら、最後までやり通しなさい。

上手くできないから。
気分が乗らないから。
褒めてもらえないから。
叱られてばかりで嫌になっちゃったから。
友達が出なくなったから。
応援してくれる人が見に来てくれなくなったから

などなど。

そんな理由で投げ出してはいけません」

 

やると言ったことは、やる。

 

もちろん、最初にやると言った時とは状況が違ってきてしまう場合もあります。
怪我をした。
病気になった。
妊娠した。
それは仕方ないです。
ゆっくり安静にしていてください。

でも、そうじゃないなら微調整して、できることだけでもやったらいい。

全て投げ出すのは簡単です。
誰でも納得せざるを得ない理由をねつ造してでも、
文句を言わせることなく辞退することはできます。

でも、その一時の「苦難から解放されたい」という想いから、

自分でやると決めたことを、

何かのせいにして、

誰かのせいにして投げ出してしまったら、

その後には、今以上の苦難が待っている。

 

 

投げ出すことは癖になります。

 

でも、そこで踏ん張ったら、得られるものは大きい。

後々の自分に還ってきます。




何より、やり抜いた自分を好きでいられます。

 

 

「趣味のお稽古で、そこまでの負担はやりたくない」

と言う人もいます。

その通りだと思います。



でも、趣味だからじゃないんです。

途中で無責任に投げ出す人は、
趣味だから投げ出すんじゃないと私は思ってます。


周囲の人に迷惑がかかると思ったら、
趣味であろうと、仕事であろうと、
踏ん張る力を持っている人はやり通します。

 

一人の人間が、
場面毎に人格を使い分けるなんて器用なことは
そうそうできません。



ここでやり通せる人は、他の別のことでも責任をもってやり通します。
ここでダメな人は、他でもダメです。

 

今回のコロナ騒動で、
多くのお客様がキャンセルになりました。

心は折れました。

でも、それはお客様を責められることではありません。
「怖い」という気持ちはその人のもの。
怖いから来ない。
それはごくごく、当然なこと。

そして、世間の「怖い」という想いを私も受けてしまっていて、
気分は晴れません。


この騒動を受け、多くのライブや公演が中止となっています。


このライブをキャンセルすることは、実施するより簡単なことでした。

お店は、
「主催者、出演者の判断にお任せします」
と言ってくれていました。

ここで中止にしても、誰も文句は言わなかったでしょう。
出演者も、

「今回は延期にした方が・・・」

という意見でした。


でも、私、投げ出すのが嫌だったんです。

そんな弱い自分を許してしまったら、
ちょっとしたことで簡単に投げ出す癖がついてしまいます。


東日本大震災の時のように、大地が揺れ続けてる訳でじゃない。
停電で灯りがつかない訳じゃない。
電車が止まった訳じゃない。

お客さんには、キャンセルする、見に来ないという選択肢がある。



お店の人は、
「お客様が1人であっても、お店を開けておきたい。
フラメンコの灯を消したくない」
と言っていました。

カサ・アルティスタは闘っています。

 

中止にするライブが多い中でも、
規模が縮小しても、やり続けている人たちもいます。
その人たちも闘っています。


ど派手ななことを単発でドカンとやるよりも、
ごく当たり前の日常を、どんな時でも粛々と続けるのは難しい。

でも、継続は力となる。

 

人は順風満帆の時には学ばない。

苦境だからこそ学ぶ。

 

 

そして、上手く行ってる時は、その人の人柄は見えてこないけれども、

上手く行かなくなった時に、その人の人柄は見えてくる。


上手く行かなくなった時に、その人がどう行動するかを、見ている人は見ている。

 

 

こんな時に、ライブをキャンセルしても、誰も文句は言わないでしょう。
むしろ、「こんな時にライブをやるなんて」という批判を受ける方が可能性は高い。

 

でも、ここで投げ出したら、

「こういう時は投げ出す人」

という人に私はなってしまいます。

 

 

 

 

私は舞台を作ります。

舞台を作る側の人間が出演者を募る時、

「ちょっとしたことで、すぐに心が折れて、投げ出す心の弱い人」

「多少のことなら歯を食いしばって、最後までやり通す根性のある人」

のどちらを使いたいと思うでしょうか。

どちらを信頼するでしょうか。

 

答えは簡単です。



私は、私が、私の生徒や出演者に望むことを、自分もやろうと思いました。



こんな時でも見に来て下さる方、どうもありがとうございます。

 

こう言ったからと言って、

キャンセルなさった方、来ない方を責めている訳じゃありません。

「見に行く気分じゃない」

というご自分の気持ちを一番大事にして下さい。

そして、
「フラメンコライブ、見に行きたいなぁ。楽しみだな」

って気分になってきたら、また見にいらして下さい。

 

今日は夜のレッスンまで、スタジオにこもります。

 

 

ご予約を承りますので、
今からでも、「見に行こうかな」って方、是非ご連絡下さい。

info@miemoryama.jp
(森山)

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上級生2人のうち、もう一人、多絵子ちゃんは
カラコレスとシギリージャをバタとパリージョで踊りました。

カラコレスという曲が、割と、朗々と続く曲で、
踊りも休む間なく踊り続ける傾向があり、
体力的にはやや大変な曲です。

そして、ゆったりと動くように見えるシギリージャですが、
バタ・デ・コーラは見た目の優雅さと裏腹に、
かなりの体力を消耗させます。

2曲に挑むというのは、1曲の2倍の大変さかと言うとそうでなく、
多分、3~4倍の大変さなのではないかと思います。
(私の感覚です)

1部でソロが1曲終わり、通常だと、
「ふぅ~。ソロが終わった~。あとは群舞だけだ~」
と気を抜けるところを、休憩をはさんで、更にもう1曲あるのですから、
集中力を切らす訳にはいきません。
中々精神力が要ります。

体力も精神力も必要な曲を2曲も、良くやり遂げました。


まだお子さんも小さく、
学校で風邪やインフルエンザが流行れば、お子さんは移ってきます。
するとママの多絵子ちゃんは練習に来れなくなります。

「練習したい。でも、子供を放って家を空けられない」

そんなジレンマを抱えて、挑んだライブだったのではないかと思います。

ただ、彼女はそれなりにキャリアを積んできているので、
そこまで懸命にやらないでも、
クラスの中で仕上げ、
少し自主練する位で、舞台に上がれました。

もっと頑張れば、もっと良い踊りになったでしょうし、
本人の満足度は高くなったとは思います。

でも、フラメンコだけに全力疾走できる人なんていない。
ましてや、小さい子供を抱えたお母さんは難しい。


今の状況で、できる範囲でいいと思います。

ソロは、誰に迷惑かけるってのがないし、
結果の責任を負うのは本人です。
だから、自分のペースでやればいいと思います。

全てを望んだらキリがない。

自分に対する、ある程度の妥協は必要。


完璧主義で自分に厳しい多絵子ちゃんにとっては、
本番を終えて、これまでを振り返り、反省することよりも、
「この状況下で、私、良くやった。
2曲も踊り切れて、私、すごい!」
と自分に対して思ってあげることが大事な気がします。

ちょっと自分に厳しすぎる気がします。

十分できているのに、
「全然だめ」
って自分で思い込んでいるように見えます。

今より自信を持てたら、舞台での踊りがもっと変わると思います。

舞台は踊りのテクニカだけが全てじゃないから。
踊り手のマインドが出来栄えを大きく左右します。


先生目線で見たら、踊りは良かったと思います。

さすがにキャリアがあるだけに落ち着いてたし、
きちんとまとまってたし、
「上手いな」
って思いました。
だから、これからも完璧なんか求めないで、
「70点取れればいい」
って感じで、気軽に舞台にドンドン出たらと思います。

場数を踏むことが、多絵子ちゃんの踊りを伸ばす秘訣な気がします。


小さいお子さんを抱えながらで大変なこともあるでしょうが、
お子さんがいる人ならではの幸せがあり、
それは舞台での演技にも影響している筈だし、
これからも、両方、緩々と頑張って下さい(^^)/




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フラメンコ未経験の方が
初めて習う曲、セビジャーナス。

その曲を少しアレンジして、
2月1日の舞台でソロで踊ります。


入門で習う曲と言えど、色々な表現があり、どの曲も奥が深いですね。

普段はギターで踊ることが殆どのフラメンコですが、
この日のこのセビジャーナスは、ピアノ伴奏で踊ります。

まだ若干、お席がございます。
是非お問合せ下さい。


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サリーダからハケまで通して踊るタブラオフラメンコは、

オーソドックスであり、愛すべき普通のフラメンコで、

私は大好きですが、

それとは別腹で、作りこんだテアトロフラメンコも大好きです。

なんともセクシーなエドゥアルド・ゲレーロ。

男性ですが、真っすぐ棒立ち踊りではないので、女性も参考にできる動きが結構あります。

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