森山みえ フラメンコBLOG

 

10月のスケジュールです。

お休みはありません。

201610

9月に発表会があった関係で、土曜と日曜クラスは10/1、2までが9月扱いになります。

なので、10/8(土)、9(日)から10月度となります。

 

09

 

私事ですが、来週から放射線治療が始まり、11月の第一週まで続きます。

治療は月曜~金曜の毎日あります。

副作用には個人差がありますが、倦怠感があるという話を良く聞くので、

11月いっぱいはレッスン以外の時間はいつでも寝れるように、全てのお誘いは受けしないようにしております。

放射線治療を行いながら、殆どの会社勤めの人はフルタイムで働くらしいので、そう大したことはないと思うのですが、レッスンに支障が出ないように、念の為、用心しております。

 

12月のスタコンに向けて、個人レッスンを受けたいと生徒さんからご依頼を頂きました。

治療を開始し、様子を見て大丈夫そうでしたら、その旨お声掛け致します。

その時、必要であればおっしゃって下さい。

声掛けられたからって、

「やらないとヤバいよ」

って意味じゃないので、必要なければ遠慮なく断って下さい。

 

抗がん剤治療は行わないので、放射線治療さえ終わってしまえば、後は今まで通り過ごせそうです。

一応、乳がんの原因となる女性ホルモンを抑制する薬を5年間飲みますが、まあ、これは大丈夫でしょう。

 

生徒さんにも、ブログをご覧の方にも、とても心配をお掛けしてしまって、すみません。

昨日、私の最初のフラメンコの先生にお会いしました。

「あんた、身体、大丈夫なの?」と相変わらずのチャキチャキの江戸っ子のノリで先生が聞いてきました。

「来週から放射線なんです」と普通に答えたら、ものすごく気の毒そうな、哀れって思ってるような表情をなさっていたのを見て、

「そんなに私って重病人なんだろうか?元気なんだけどなぁ(。´・ω・)?」と思ってしまいました。

 

あと5年は元気に動き回りたいと思っています。

5年の間にやっておきたいことがある。

だから、病気が癌で良かった。

脳梗塞とかで身体が動かなくなったんじゃなくて良かった。

心筋梗塞みたいに、お別れを言う準備もできない病気じゃなくて良かった。

世の中には、「人間の尊厳なんてどこにあるのだろう」っていうような死に方をする人たちが沢山いる。

5年生存率が90%も超える大したことない病気で、大勢の人に心配されてるなんて、なんて幸せなんだろう。

散々迷惑を掛けまくった、私にとっては母のような最初の先生にまで心配してもらえるなんて、私って幸せって、本気で思ってます。

 

なので、あまり本人は悲壮感もなく、病気だともピンと来ておらず、周囲の方々にやたらと心配されるので、申し訳なく思っております。

 

 

という訳で、生徒さんにはご迷惑をお掛けすることもあるかもしれません。

万全の状況を整え、できる限り頑張りますが、どうしてもって時はお許し下さい。

何卒よろしくお願い致しますm(__)m

 

 

 

まだ先の予定なので、変更の可能性はありますが、11月と12月は以下の予定です。

 

11

 

12/18(日)の夜は、スタコン!

12

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「モスクワに行きたいなぁ」

と半ば本気で色々と調べ、行く気になっていたのですが、結局断念しました。

ビザを取らなきゃいけないとか面倒な手続きもあったのですが、それ以上に気が失せたのは、

「ロシア語が話せないと不便なところだよ」

という知り合いの一言でした。

 

 

『言葉の通じない国に行く』

 

ああ、なんてハードルが高いのだろう。

 

 

その上、ロシアはキルギス文字という、読めない文字。

治安も良くないって聞く。

 

 

ということで、断念しました。

 

「言葉が分からないから、スペインに行きたいけど躊躇われる・・・」

って言ってる生徒さんの気持ちが分かったよ。

 

 

で、普通にスペインに行くことにしました。

来年の2月下旬から3月上旬に掛けてです。

そうです。

へレスのフラメンコ・フェスティバルに2年ぶりに行ってきます。

 

あーーん、全然変わり映えしないじゃんね。:゚(。ノω\。)゚・。 。

見事なヘタレっぷりです。

 

トランジットするマドリで遊んで来ればいいものを、

「田舎、落ち着く( ^^) _U~~」

ってことで、フェスティバルが始まる前にも関わらず、さっさとへレス入りします。

何するでもなく、バルでカフェ・コン・レチェ飲んで、ぼけーっとしてます。

ついでに、スーペルメルカド(スーパーマーケット)に行って、買い出しね。

着いた初日は買い出しです。

 

 

あーーん、遠いんだけど、行き慣れたところ、あんし~~ん。゚+(σ´д`。)+゚・♡

ちょっと飽きたけど、じゃあ、マドリに行くかっていうと、行かない。

都会嫌い。

田舎LOVE♡

ここ最近、セビージャよりもへレスが好きかも。

益々田舎に引っ込んでます。

 

でも、今回はいつもとは違う地域にあるピソを借りました。

とは言っても、いつもの地域とは徒歩10分程しか離れてない。

へレスは小さい町なのでね。

 

クルシージョも取ってきます。

前期と後期で1クラスずつの2クラス。

(1クラス:2時間20分)

これまでは2クラスずつの4クラス取っていましたが、ちょっと先の自分の体調がどうなるか予想がつかないので、控えめにしてみました。

その頃、今と大して体調が変わらないようならば、現地の学校が開講してるクラスを追加で受けて来ようと思ってます。

そういうのはね、いい意味でルーズなスペインなので融通が利きます。

 

 

クルシージョを選ぶ時、いつも悩みます。

 

☆舞台の上のアルティスタとして好きな踊り手のクラスにするか

☆好きではないけど、自分の体型とかエスティーロに似合った踊り手のクラス

☆教えるのが上手な踊り手のクラスにするか

☆習いたいヌメロや小物のクラスにするか

☆はたまた都合の良い時間

 

 

今回ね、考え抜いたら、気付いたら、両方とも舞台の上のアルティスタとして好きな踊り手のクラスになっちゃいました。

体型が似てるっちゃ似てるけど、いや、やっぱ似てないな。

あの味はあの体型じゃなきゃ出せないって気がする。

だから、その方の振りをもらっても、私はあの味を出せそうにもない・・・。

いや、体型だけのせいでもないけどね。

けど、自分に似合うとか、どうとか余計なことを考えず、舞台で見て好きな踊り手のクラスを選びました。

私のエスティーロに似合う踊り手は、他に何人もいた。

そっちにしようかと悩んだけど、触手が伸びなかった。

欲をかかず、愛して止まない踊り手と同じ空気を吸ってきます。

 

去年のへレス・フェスティバルの評論家のコメントでは、その人はあまり良いことを書かれていいなかった。

けど、私はその人が好きだ。

好きとか嫌いとかって、本当に個人の意見でしかない。

けど、評論家がそう言うとそんな気になっちゃう人もいる。

影響力はある。

けど、私は発表会を終え、色々なお客様から生徒さんに対するコメントを聞き、思った。

やっぱり、「素敵だった!」って意見は個人のもので、意見はばらける。

どっちが正しいか、間違っているとかではなく、もうほんと、ただの好み。

だから、その人にとっては、それが正しい。

けど、他の人とは一致しない。

なのに、評論家がそう言うと、同じ意見になびく人もいる。

 

評論家が介入しない発表会では、観に来たお客さんは、それはそれは好き勝手な感想を持つ。

でも、それがいい。

それが健全だと思う。

自分より見る目のある人が言ったことが正しいってこともあるかもしれないけど、全てじゃない。

ただの好みも含まれている。

だから、「あの人はそういう感想を持ったのね」くらいに思ってればいい。

そして、自分の目で見て、「素敵」って思ったものを信じていればいい。

それが正解だから。

偉い人と同じ必要は全くない。

 

へレス・フェスの評論家がその踊り手のこと酷評したのを読んで、

「けっ、てんで分かっちゃいないよ」

と偉そうにも私は思った。

ってことは、私はその踊り手が好きなんだ。

 

その人の踊る時の殺気立ったオーラが好き。

突如、スイッチが入る様をクラスの中でも見せてくれる。

それが見たいから、その人のクラスを受けに行きたいって思った。

私は狂気のある踊り手が好き。

 

来年のクラスでも、殺気スイッチを入れてくれるかしら。

 

今から楽しみ♪

 

 

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昨日は、マヌエルのカンテクラスがありました。

ロシオのタラントのクラス(バイレ)を取ってるので、タラントを勉強したいってことでレッスンを付けてもらいました。

 

スペイン人からしたら、ブレリアは簡単だと思ってる節がある。

そして、タラントは難しいと思ってるようだ。

ノンノンノン。

私たちには、ブレリアも十分難しい。

我らスペイン語を話せない人からすると、早口で文字数の多いスペイン語を歌うのは至難の技。

舌が回らないことが多々ある。

そして、知ってる単語ならまだしも、知らない単語だと音として記憶するって作業も同時にせねばならない。

その上、12拍子だ。

 

一方、タラントは、

イイーーーーイーイーイーーーー

とか、

アーーーーアーーーーアーーアーアーア

とか、

オーオーーーーーーオーオーオー

って歌うのは節回しがものすごく難しいのだけど、スペイン語が上手く発音できない難しさがない。

マヌエルのガイドなしに歌うには難しいのですが、マヌエルと一緒に、イーイーイーーーと歌うとできちゃったりするので、難曲タラントですが意外と楽しめました。

 

何事も高過ぎる目標を持たずにいると楽しめるものです。

「一人で歌えるようになる」

「カンテを目指す!」

という高い目標を持ったとしたら、できないから苦しくなるでしょう。

でも、今回の私たちは、

「タラントを踊るバイレがタラントを知る為に取ったカンテクラス」

って位置づけだったので、上手く歌えないでも気にならない。

だから、上手く歌えないでも落ち込まない。

皆でおっきな声で、

アーーアーーーアーーーとか歌って楽しかった。

気分もすっきり。

そしてマヌエルはものすごいエネルギーの歌声を持っていて、圧倒されました。

最後の方で、私たちは歌わないで、マヌエルだけで歌ってるのを聞かせてってお願いしました。

いやぁ、素晴らしかった。

感動しちゃった。

フラメンコは中々上手く踊れないし、挫折ばかりですが、上手くできなくても続けてられるのは、こういう感動があるから。

 

 

さて、今日、私の自主練にギターの中川さんに付き合ってもらって、今度の発表会でソロで踊る練習をしました。

その後、しばし、おしゃべりしました。

昼間に来てもらうと時間に余裕があるので、中川さんとはおしゃべりすることがあります。

あまり口数は多くない中川さんですが、核心をつく一言を言ったりするので、いつも相談ごとを持ち掛けては意見を参考にさせてもらっています。

で、昨日のマヌエルのカンテクラスの伴奏も中川さんに来てもらってました。

なので、昨日の話もしました。

マヌエル、すごかったねぇって話をしました。

 

 

カンテクラスの前には、ロシオのタラントのレッスンもしてもらい、それにマヌエルも伴唱してくれました。

ただ座って歌を聞くのもいいのだけど、やっぱり踊りながら聞く方が私にとってはもっと楽しい。

ぞくぞくしてくる。

夢のような時間でした。

 

またそのうち、マヌエルにカンテクラスをやってもらいましょうね(*´▽`*)♡

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マヌエル・マレーナの単発カンテクラスを開催致します。

 

日時:8月4日(木)19:45~20:45

場所:小スタジオ。

ヌメロ:タラント。

料金:6千円(スタジオ代込み)

※5人以上で開講します。部屋が狭いので10人位までで締め切ります。

 

ご興味のある方はお問い合わせ下さい。

info@miemoriyama.jp

 

 

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