森山みえ フラメンコBLOG


去年の4月に開講し、
現在、セビジャーナスを練習中の
未経験者向け入門クラスの生徒さんたちが順調に成長しました。

よって、4月からこのクラスは、初級クラスに昇級します!

ということで、4月からこのクラスの振付はガロティンになります。




日曜日のクラスもガロティンです。


お問合せをお待ちしております!


[`evernote` not found]

上級生2人のうち、もう一人、多絵子ちゃんは
カラコレスとシギリージャをバタとパリージョで踊りました。

カラコレスという曲が、割と、朗々と続く曲で、
踊りも休む間なく踊り続ける傾向があり、
体力的にはやや大変な曲です。

そして、ゆったりと動くように見えるシギリージャですが、
バタ・デ・コーラは見た目の優雅さと裏腹に、
かなりの体力を消耗させます。

2曲に挑むというのは、1曲の2倍の大変さかと言うとそうでなく、
多分、3~4倍の大変さなのではないかと思います。
(私の感覚です)

1部でソロが1曲終わり、通常だと、
「ふぅ~。ソロが終わった~。あとは群舞だけだ~」
と気を抜けるところを、休憩をはさんで、更にもう1曲あるのですから、
集中力を切らす訳にはいきません。
中々精神力が要ります。

体力も精神力も必要な曲を2曲も、良くやり遂げました。


まだお子さんも小さく、
学校で風邪やインフルエンザが流行れば、お子さんは移ってきます。
するとママの多絵子ちゃんは練習に来れなくなります。

「練習したい。でも、子供を放って家を空けられない」

そんなジレンマを抱えて、挑んだライブだったのではないかと思います。

ただ、彼女はそれなりにキャリアを積んできているので、
そこまで懸命にやらないでも、
クラスの中で仕上げ、
少し自主練する位で、舞台に上がれました。

もっと頑張れば、もっと良い踊りになったでしょうし、
本人の満足度は高くなったとは思います。

でも、フラメンコだけに全力疾走できる人なんていない。
ましてや、小さい子供を抱えたお母さんは難しい。


今の状況で、できる範囲でいいと思います。

ソロは、誰に迷惑かけるってのがないし、
結果の責任を負うのは本人です。
だから、自分のペースでやればいいと思います。

全てを望んだらキリがない。

自分に対する、ある程度の妥協は必要。


完璧主義で自分に厳しい多絵子ちゃんにとっては、
本番を終えて、これまでを振り返り、反省することよりも、
「この状況下で、私、良くやった。
2曲も踊り切れて、私、すごい!」
と自分に対して思ってあげることが大事な気がします。

ちょっと自分に厳しすぎる気がします。

十分できているのに、
「全然だめ」
って自分で思い込んでいるように見えます。

今より自信を持てたら、舞台での踊りがもっと変わると思います。

舞台は踊りのテクニカだけが全てじゃないから。
踊り手のマインドが出来栄えを大きく左右します。


先生目線で見たら、踊りは良かったと思います。

さすがにキャリアがあるだけに落ち着いてたし、
きちんとまとまってたし、
「上手いな」
って思いました。
だから、これからも完璧なんか求めないで、
「70点取れればいい」
って感じで、気軽に舞台にドンドン出たらと思います。

場数を踏むことが、多絵子ちゃんの踊りを伸ばす秘訣な気がします。


小さいお子さんを抱えながらで大変なこともあるでしょうが、
お子さんがいる人ならではの幸せがあり、
それは舞台での演技にも影響している筈だし、
これからも、両方、緩々と頑張って下さい(^^)/




[`evernote` not found]


昨日は、タブラオの発表会(生徒ライブ)でした。


お越しくださいました皆様の温かい拍手と声援に背中を押され、
出演者一同、楽しく舞台を踏ませて頂きました。
どうもありがとうございました(*^-^*)♡


去年の9月28日が終わってから始動した今回の発表会。
上級生が2人と割と自立した下級生が2人だったこともあり、
私はあまり手を焼くことなく、
4人は各自で粛々と練習をしていたようです。


本番の舞台の後、フラメンコを習ってらっしゃるお客様とお話したら、
「生徒さんとは思えない程、上手!びっくり」
とのお言葉を頂きました。

私は舞台中ほどの厨房に近いところに立ち、
生徒の踊りは全て見てました。
はい。
私も驚きました。
「いつの間にこんなに上手くなったんだろう」
って。


真佑子は、覚えるのも早く、言われたことを忠実に守ろうと頑張れる人です。
ゲネの時に見えた課題を、
「こういう土壇場だからこそ、集中して乗り越えられる壁がある」
と思い、
「今言うかΣ(・□・;)」
というようなことを舞台の上で指導しました。
ゲネで言われたことは、練習する間もなく本番でやるしかありません。

本番でやれました。

ゲネとは見違えました。

舞台で踊る彼女を見れば、課題が山積しているのは分かります。
でも、テクニック的なものは、コツコツとレッスンを取り続けていれば、
段々と克服できると思います。
テクニックというのはそういうものです。
彼女は、そういう根気は持っているので、大丈夫です。


そして、彼女には華がある。
舞台に出たら、ぱーーっと明るくなるような華がある。

要は目を惹く。
これは、その人の持って生まれた特性。

ただ、それは持って生まれても、すぐに出ない人もいる。
場数を踏まないと出ない人もいる。


「あ、華が前面に出だした」
と昨日、思いました。

お客さんは、上手な人も見たいけど、
それと同じように綺麗な人を見たい。
気分が晴れやかになるような人を見たい。


口紅の色。
衣装の色。
シージョの色。
フローレスの色。

色々なものがその人の華を前面に出させてくれたり、
後ろに押し込めたりする要素になる。

そこを間違わなければ、
華は出てくる。


昨日はとてもいい踊りをしていました。

反省点、課題などあるでしょうが、
今の時点でできる限りの踊りをできたと、
自分を褒めてあげて欲しいと思います。

周囲の方々も、褒めてあげて下さい。

上級生は、できて当たり前となってしまうことが多く、
下級生より褒められる機会が少なくなります。
上手い人に「上手いね」って人はあまり言いません。
でも、言ってあげて下さい。
本人は上手に踊れたってことが分かってません。
それゆえに、不安になることもあります。


良く頑張りました。

10月も期待しています。

さて、これからレッスンです。

他の3人に関しては、順次、書いていきます。




[`evernote` not found]

このコンテンツはパスワードで保護されています。閲覧するには以下にパスワードを入力してください。

Permalink | コメントを読むにはパスワードを入力してください。
[`evernote` not found]

【第 1 部】
■「セビジャーナス作品」
1. <合奏> 池川寿一 iVIVA!フラメンコギタースクール (5 分)

2. <合唱&合奏> 石塚隆充 アテネ・ミュージック&アーツ (5 分)

3. <群舞/音源> 中尾真澄 フラメンコスタジオ SOL (5 分)

4. <群舞/音源> 小形衣里 フラメンコスタジオ (6 分)

5. <群舞> ラス・グアパス (5 分)

■ 「セビジャーナス以外の作品」
1. <ソロ> 勝羽ユキ 「未定(コプラ)」 (5 分)

2. <群舞> 吉野真未 「ミラブラス」(7 分)

3. <群舞> Estudio EL PATIO 「ソロンゴ」 (6 分)

4. <群舞> チャチャ手塚フラメンコ教室 「ティエントス」(7 分)

5. <群舞/音源> スタジオ・マジョール 「ラ・ビダ・ブレべ」 (5 分)

6. <群舞>スタジオ “hermanas” 「ソレア・ポル・ブレリア」 (7 分)

7. <群舞> 小形衣里フラメンコスタジオ 「タンゴ」 (7 分)

8. <群舞> 森山みえフラメンコ教室 「グアヒーラ」 (7 分)



うちは一般の部の最後になります。


この後、特設ステージでは協会の先生方により演目があります。



今日は、このグワヒーラの音合わせを、
ギターの今田さん、カンテの有田さんとしました。

音楽が決まりましたので、これに振りを付けていきます。


見ている人が、ぱーーっと華やかな気分になれるような、
明るく朗らかで美しいグワヒーラの群舞を作ります(*^-^*)ノ


あと3ヵ月。
10月の舞踊団公演と同時並行で取り組むことになり、
出演する舞踊団員は練習に大忙しですが、
本番の舞台があるからこそ、伸びると私は思います。


本番の日、楽しくはじけられるように、頑張っていきましょう!


[`evernote` not found]