振付、総取っ換え
これまでのシギリージャが私のやりたいことと異なり、
フラストレーションが溜まっていたので、
思い切って構成から振付から、音楽から、
何から何まで全部変えることにしました。
ファルセータの音楽も変わりました。
柴田さんの作るファルセータは、これまで予定してたのと、
予想した以上に違くて、
尺の問題でなく、雰囲気がこれまでの振付では合わなくて、
今日は、あーでもないこーでもないと、
柴田さんのファルセータに合う新しい振りを作りました。
音楽が変わるとやりたいことも変わるから面白いです。
タブラオのように、
「その日に合わせして、すぐ本番」
ってのだと振りを変える余裕ないかもしれないですが、
公演のように、前もって何度も合わせをして、
音楽を決める時間があると、こういうことができます。
歌ぶりも振付を変えると思います。
軽やかに歌う人の歌と、
ペソのある歌い方をする人とでは、
合う振付が異なります。
どっちがいいかってのではなく、
歌が違うなら踊りも変わる。
これ、THEフラメンコ!
色々な壁にぶち当たり、紆余曲折を経て、自分の好みが固まってくる。
私は私がどうしたいのかを知り、痛感してます。
シギリージャだけでなく、
少し出番を増やすことにしたので、
これから、また振付を考えないとなりません。
私、大丈夫か(^_^;)
あと10日。
頑張ります!