舞台化粧

(01)諸々

BEFORE

AFTER

練習しよう!研究しよう!

舞台化粧は普段のお化粧と違うので、最初の頃は、慣れるまで練習した方がいいと思います。
化粧は何が正解ってないので、素敵な誰かの真似ではなく、色々試しながら、自分に似合ったのを探し続けてます。

私、付けまつげは、自分の目の形、顔だちに合ったのを、徹底的に探しました。
人それぞれ、似合うものが違うから、自分に合ったものを探さないと。

そして、舞台用の付けまつげは、やっぱりいいです。
100均、私なら使わない。
それって、
「私なんて、100均で十分な程、安い人なんです」
って自らそれを粗末に扱ってる行為だと思うから。
もっと自分を慈しもう。
たった1000円ちょっとで使い心地も仕上がりも天と地の差なんだし、そこは投資すべき。
美への投資って、ものすごいハイリターン。

お化粧一つで印象は変わる。
何か月も、何年も、
何100時間も、何1000時間も、
練習に明け暮れ、
踊りを極めたって、
化粧一つで台無しにもなりえる。

なので、研究大事。

化粧道具

舞台化粧をする上で、地味に大事だと思うこと、それは、
『メイク用ブラシはそれなりのものを使う』
ということ。
化粧品についてくるチップやブラシなんかを使わない。
そんなのをチマチマと使ってると、ストレスだし、綺麗に仕上がらない。

生徒さんの場合だと、年に1回使うか使わないかの人もいるし、
発表会に1回出ただけで辞めちゃう人もいるし、
そう考えると普段使いできない舞台用の化粧品はものすごく割高。
できれば、いつも使ってる化粧品を使いたいだろうし、
100均とかで売ってるのを使って、ブラシもチップもそれに付いてるので代用できれば、それに越したことない。

ただ、私は思う。

何を選んでどう生きるかは、その人次第。

人は生きてるだけで、日々、色々なものを選択している。

選び取るもの、
選ばないで捨てるもの。

過去に自分が選んだもので道ができてきて、今の自分がいる。

今の自分から変わりたいと思ったら、過去に選んできたものをこれからは選ばずに、過去に選ばなかった方を選ぶようにするしかない。

ブラシ一つでも、結果は変わる。

綺麗になりたいと思うなら、綺麗になる為の選択をするしかない。

そうそうある訳じゃない、非日常の晴れ舞台、綺麗に化けようじゃないか!

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