現在の火曜夜クラスの課題曲:Fandangos de Huelva

0:45~の歌詞

Cuando sali de mi Huelva
Volvi la cara llorando
Yo te dije tierra mia
penso la que estas quedando
con lo que yo te queria

私の土地・ウェルバ(土地の名前)を去る時
私は泣きながら後ろを振り返った
あなたが今も滞在していると思われる土地
私があなたを愛した土地

4行目、歌詞カードに書かれているのは
con lo que tu estas quedando
なのですが、耳で聞く限り、そう歌ってないような気がするんです。
多分、
penso la que estas quedando

ただ、私、そんなにスペイン語に長けてる訳でもなく、正しくディクテーションできるているかは謎( ;∀;)
これが文法的にオッケーなのかも良く分からず( ;∀;)
詩や歌詞の場合、しゃべる時の文法とちょっと異なることもある気がするので、それならオッケーなのかも良く分からず( ;∀;)
でも、この耳で拾った限りの歌詞を訳し、それを解釈すると、

「私」はかつてウェルバ地方に住んでました。
「私」はある時、ウェルバを去りました。
でも、ウェルバへの想いが残ったまま、去ったのでした。
そこには愛する男性がいて、私と彼は愛し合っていました。
彼は今でもそこに住んでいます。

その男性と幸せな時を過ごした思い出のある土地・ウェルバ
彼と別れて、ウェルバを去った悲しい思い出
ウェルバを去ったあの日、流した涙

もしかしたら、その男性とは愛し合っていながら結ばれることができず、
女性は身を引き、ウェルバを去ったのかもしれません。

嫌われて別れることより、愛し合って別れる方がよりつらい。

そんな光景が目に浮かぶファンダンゴの歌詞です。

ホセ・アニージョ

余談ですが、歌ってるのはホセ・アニージョ。
私、一度だけ彼にうちのスタジオに来てもらい、歌ってもらったことがあります。
彼の当時の恋人に私は個人レッスンを受けていて、振付が上がった最後の日にギターさん、カンテさんに来てもらって仕上げたのでした。
CDで聞いても上手ですが、生で聞いたら、滅茶苦茶上手!
その歌で、エンサージョであれ歌ってもらえたことは、私にとって良き思い出🥰

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