2023年7月29日(土)小松原庸子舞踊団公演「真夏の夜のフラメンコ」
今年は三枝雄輔さんとパレハでアレグリアスを踊ります
日本のフラメンコの夏と言えば、毎年日比谷野外音楽堂で開催される小松原庸子スペイン舞踊団公演「真夏の夜のフラメンコ」ですね!
これまで野音の舞台には、私は生徒たちと一緒に群舞で出演させていただいておりましたが、今年はなんと三枝雄輔さんとパレハで踊ることとなりました。
ギョロ目で大柄で、側にいるだけでも暑っ苦しい二人ですが、きっと猛暑であろう真夏の屋外の舞台からふわっ爽やかなアレグリアスの風を客席にお届けいたします♪
更には、うちの舞踊団も群舞でペテネーラ
そして、うちからは群舞も1組出演いたします。
こちらも今までの大人数による大群舞と違い、今年は4人だけ(津田可奈、富松真佑子、冨田英子、吉平梓)の少数精鋭の群舞となります。
立ってるだけでも汗だくの真夏に、4人は冬に着る筈の防寒具・マントンを肩に掛け、見かけの優雅さと裏腹にちょっと踊るだけでも体力消耗激しいバタ・デ・コーラで、汗ではなく涙を流しながら悲しみのペテネーラを踊ります。
野音、今年が最後
私にとっては今年で5回目となる庸子先生の日比谷野音の舞台。
ここで沢山の経験を積ませていただき、庸子先生のご指導の元、多くのことを学んでまいりましたが、来年から数年間、日比谷野音が建て替え工事に入る為、今の野音での公演は今年が最後とのことです。
フラメンコのフの字もなかった日本の土地に、遠きかの土地スペインからフラメンコをもたらし、根付かせた庸子先生の52回目の日比谷野音の公演です。
私たちがやるフラメンコは、どうしてもジャパニーズ・フィルターがかかったフラメンコになってしまうのは否めませんが、それを少しでもスペインに近づけようと毎公演、本場スペインからアルティスタを招聘し続けた庸子先生。
円安、疫病、戦争と、現在もスペインからアルティスタを招聘することは困難ですが、庸子先生はそれよりも困難であったであろう時代から今も変わらずやり続けてらっしゃることに尊敬の念を覚えずにはいられません。
出演者および関係者一同、庸子先生への愛とフラメンコへの熱い想いを胸に、精一杯舞台を務めさせて頂きます。
絶対にいい舞台にします。絶対にいい舞台になります!皆様、お忙しいかと存じますが、万障お繰り合わせの上、是非是非観にいらしてください。応援の程、何卒よろしくお願いいたします。
小松原庸子スペイン舞踊団 第52回野外フェスティバル特別企画 日西民族舞踊の祭典「真夏の夜のフラメンコ」
7月29日(土) 開場16:00 開演17:00 終演20時頃(予定)
日比谷野外大音楽堂 雨天決行
S席:8000円、A席:7000円、B席:5000円
◆チケット申込先
info@miemoriyama.jp (森山みえ)
Tel. 080-3003-5820またはMessengerで森山みえまで
メールアドレスに「公演チケット申込み」と明記の上、チケット希望者は席種およびご希望枚数、お名前、ご住所(チケット送付先)、電話番号を上記メールアドレス宛にお申し込み下さい。
追ってこちらの指定する銀行口座にご入金していただき、入金を確認後、チケットを送付させていただきます。
※尚、メールは稀に届かないことがあります。チケット申し込みをされた後、3日たっても返信がない場合メールが届いていない可能性がありますので、大変お手数ですが事務局までお電話をください。
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