スペイン行の準備を始めました。印刷編。

(07)スペイン

確定申告、何とか終わりましたぁ~。

一年に一度しかしないし、

得意分野じゃないし、

ほとほと嫌になる業務です。

でも、これで、晴れてへレスに行けます!

 

確定申告が終わったので、へレスに行く準備をしようと、

こっちで予約した関係書類の印刷をしていました。

 

○航空券(成田⇔マドリ)

○航空券(へレス→マドリ)

○ホテル(マドリ)

○ピソ(へレス)

○クルシージョ

○公演(とりあえず5公演)

 

へレスからマドリの航空券はイベリア航空のHPで購入しました。

ところが、確認書が届いておらず、いきなり帰国の日にへレス空港に行って、「予約が入ってません」と言われても困る。

エビデンスになるものが必要だと思い、イベリア航空に確認書の発行を依頼しました。

去年からでしたっけ?一昨年から?

東京⇔マドリの直行便が復活しました。

それまでは、イベリアのHPを見ても英語かスペイン語しかありませんでしたし、電話でオペレーターと話をする際も、英語かスペイン語でした。

それが、今は日本語で問い合わせができる!

東京からマドリはイベリア航空を使いませんが、思わぬところで、直行便就航のオコボレに預かりました( ̄▽+ ̄*)

祝直行便就航!

 

さて、今年はピソに泊まることにしました。

ピソとは、日本語ではアパートのことです。

ウィークリーマンションみたいな感じで、キッチン、洗濯機もあり、生活するには便利です。

但し、ホテルと違い、フロントにいつでも係の人がいる訳じゃなく、大家さんは別のところに住んでいます。

なので、何かあった時に自力でどうにかしなくてはなりません。

そして、今回は現地の日本人を通してピソを予約していない為、鍵の受け取りの連絡も自分でしなくてはなりません。

まだマドリからへレスに行く何時の電車に乗るかを決めていないので、「何時に着くよ」って事前に連絡することができない。

さっき、

「現時点では何時に着くか分からないから、マドリでへレス行きの電車に乗ったらメールするね。

だから、メアドを教えて」

と大家さんに連絡しました。

もちろん、日本語ではありません。

仲介の人を頼まないのは安く済みますが、その分の手間は自分で引き受けねばなりません。

スペイン語も英語も話せない人には、このやり方はお勧めしません。

日本語を話せる仲介の人にコーディネートを頼んだらいいと思います。

へレス・フェスティバルの時には、お客さんを引き連れへレスに行く日本人コーディネータの方が、このフラメンコ業界にはいます。

もちろん、お仕事でなさってますので料金は発生します。

けれども、自分じゃ何もできないなら、お金を払ってそういうプロの人に頼むのがいいです。

コーディネートというのは目に見えないサービスなので、友達同士だと無料でやってもらっちゃったりしますが、コーディネートを侮ってはいけませんね。

世の中で一番高い経費は人件費です。

本当なら、それなりの料金が発生するタスクです。

フラメンコの教室でも、お友達を誘ってライブを企画したり、練習の際のスタジオを予約したり、バックアーティストさんとのスケジューリングをしたり、はたまた、飲み会を設定したり、というコーディネート業務は発生します。

お仕事ではないので、仲間同士では無料でやってもらっていると思います。

無料でやってもらっても、当然って態度はいけません。

その時、「ありがとー」って言うのは当然ですが、だからと言って、それだけってのも良くないです。

できたら、交代でやるとか、コーディネートはお友達にやってもらったから、別のを私がやるわ・・みたいな感じでできると、よろしいかと思います。

当たり前のようでいて、意外と当たり前にはできてないことが多いです。

「私は、こんだけやってあげたのに、あの人たちは、何もしない!」

と文句を言う人たちがいますが、

「文句言うなら、やらなきゃいいじゃん」

って思う反面、

「気持ち分からなくない」

とも思います。

世の中には、気が利き、先回りしてパッと動ける人と、そうでない人がいます。

先が見える人は、そうじゃない人よりも素早く動けてしまうので、結果的にその人ばかりが頑張ってるってことは、本当にどこでも良く見かけます。

だから、コーディネーションみたいな手間のかかる面倒なタスクは、特定の人、所謂、仕事のできる人に集中します。

皆で分担するとか、持ち回りするとかしたら、そういう不満も出てこなくなるでしょうから、いつも人にしてもらってる人は、自分でやってみるといいと思います。

どれだけ手間がかかるのかも分かるし、やってもらっておきながら不平・不満を言うという幼稚なことをしなくなるし、やってくれる人に上っ面だけじゃなく、心から感謝の気持ちが湧いてくる筈です。

じゃなきゃ、お金を払って、プロに頼む。

これがいいです。

でも、私は自分の分は自分でできるので、今回はコーディネータを入れずに手配しました。

さて、ピソの大家さんが、予定の時間にちゃんとピソにいてくれるかどうか・・・。

蓋を開けてみないと分からないので、ちょっとドキドキ。

でも、まあ、どうにかなるでしょ、スペインだし。

 

今日から花粉に激しく反応を始めた私の鼻と目。

早く、スペインに避難したい・・・。

 

ちなみに、スペインにも花粉症はあります。

向こうに居た時、6月頃だったかな、アーモンドの花に反応しました(T_T)

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