ウォーミングアップの代わりにセビジャーナス

(01)諸々

各クラス、発表会までの間、

ウォーミングの代わりに

セビジャーナスを1番から4番まで踊って頂きます。

 

タブラオに出て行くと、

「セビジャーナスは踊れて当たり前」

という位置づけにあります。

当日の舞台稽古でセビジャーナスの合わせはしないことが殆どです。

 

お祭りやフィエスタ、ちょっとしたイベントでも、

セビジャーナスは皆で踊ります。

 

その割には、セビジャーナスは簡単じゃない。

クラスで習わなくなるとあっと言う間に忘れてしまい、

「ソレアは踊れるけど、セビジャーナスは踊れない・・・」

という不思議なことがよく起こります。

 

「長年、フラメンコを習い、

いくつも振付を習ったけど、

まともに踊れるものがない。

セビジャーナスに関しては、

入ったばかりの未経験者よりも上手く踊れない・・・」

というのでは、あまりにも哀しい。

上級生としての面目が立ちません。

初心者のうちは、

1番や2番を譲ってもらうことができます。

でも、3年も過ぎたら、

「3番と4番は踊れないから、

1番と2番をずっと踊ってていいですか?」

は通用しません。

 

 

振りを思い出して来ましょう。

そうしたら、毎回、

ワンポイント・アドバイスをしてあげることができます。

 

一つひとつのものを、きちんと仕上げていきましょう。

そして、舞台に上げていきましょう。

セビジャーナスも同じです。

 

忘れない為にも、クラスで毎回、1回は通して踊りましょう。

 

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