月刊フラメンコ専門誌『Paseoフラメンコ』に10月公演の記事が載りました
(01)諸々(03)舞踊団公演

唯一の月刊フラメンコ専門誌
『Paseoフラメンコ』10月号に
私の記事が載りました。
「劇場で踊ろう!」
森山みえの新時代戦略
という、
何だかすごいタイトルが付いています。
劇場公演を開催することになった理由や
劇場公演に対する想いがつづられています。

尚、パセオ・フラメンコの小山社長の
ご厚意により、
かなりのお手頃価格で
この10月号のパセオ・フラメンコを
譲って頂きました。
多くの方に読んで頂きたいので、
10月17日に当方の公演を見に
劇場にいらっしゃるお客様全員に
こちらを配布して差し上げます。
(私は私の公演への想いを伝えられるし、
しゃちょはパセオを知ってもらえるという
利害が一致

)



中々劇場公演をする人が少なくなってきた昨今。
それは、
ひとえに日本フラメンコ界の経済状況にあります。
人伝手(ひとづて)ですが、私と同世代の方で、
もう何度も劇場公演を行ってるベテランのとある方が
「いつ辞めてもおかしくない。
ギリギリのところでいつもやってる」
と言っていたそうです。
「劇場公演はリスクが高いから」
とその話をしてくれた人が言いました。
「あの人でもそう思いながらやってるのか…」
とその話を聞き、思いました。
バブルの頃のようなことはできない・・・。
でも、劇場公演がなくなってしまうのは
残念なことです。
続けていくには戦略が必要になります。
この記事に書かれたことは、
その戦略の一部でしかありませんが、
私も、
「もうこれが最後かもしれない。
次はできないかもしれない」
という想いと、
「何とかして次もやりたい」
という相反する想いを抱えて、
劇場公演を作ってます。
是非、こちらの雑誌で記事をお読みください

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