色々と起きます

(01)諸々

本当に、舞台というのは、
幕が上がるまでに色々なことが起きます。


何かが起きた時に、動かないとならないのは主催者。
もちろん、協力者はいる。
でも、「協力して!」と最初に発信なしに協力はしてもらえない。


やるしかない。


平時に滞りなくできるのは当たり前。

何かが起こった時に、どう対応するか、どう決断するか、
その人の力量が問われるし、
そういう時に、その人の人間性が出る。


先日、生徒が出たチャリティライブがありました。
無事に閉幕しました。
教室の先生やってるとかでなく、主催者は練習生の方で、
舞台までの道のり、色々とあり、
一部、相談を受けていました。

主催者の役割と言うのは、
主催をやったことある人でないと分からないものもあります。
時に、厳しい対応を取らざるを得ないこともあり、
いわば、憎まれ役をやらないとならず、
苦しくなることも多々あります。

「頑張れ!」
と、すごく応援してました。



昨日、毎夏恒例の新人公演が終わりました。
去年は中止、今年は無観客。
それも、無観客になると決定したのは1週間前。
事務局長は、前任の方がお亡くなりになり、
今年、事務局長として初めての公演でした。

すごく大勢の人がかかわる公演なだけに、
彼女(事務局長)の組織でないだけに、
人を動かすことも、
物事を決断することも、
さぞ大変だろうなと思いながら、
遠くから眺めていました。


どちらも、お疲れ様でした。

大きな舞台は、終わった後も1~2週間は後処理があるので、
のんびりできません。
協会の公演の方は、事務局、今もなお、奔走していると思います。


うちの舞台も、色々とあります。


でも、乗り越えていきます。



でも、なかなか慣れませんね。
心臓に悪いです。



そっちに時間も気力を取られ、自分の練習どころじゃない。
でも、泣き言を言ってても、仕方ない。
やり遂げるしかない。

幸いなことに、協力してくれる人がいるので、大丈夫です!

もしかしたら、次から次に起こる問題は、
私が周囲の人たちの愛を感じ取る為に起きているのかも。
平時よりも、緊急時の方が人の親切は心に刺さるから。


今週末は発表会です。
そちらは、問題なく、つつがなく進んでいます。
生徒たちが、すごく色々とやってくれて、助かってます。


まあ、何とかなるでしょ。


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