タブラオのソロ発表会、無事に終わりました!
昨日は、西日暮里のアルハムブラで
ソロの発表会を開催いたしました。
大勢のお客様に見守られ、
6人の生徒がソロを、
1人の生徒がプロの男性とのパレハに挑みました。
皆、小さなミスはあったと思います。
でも、それは大した問題じゃない。
誰かが舞台で踊り、
ミスしたり、
バックミュージシャンと嚙み合わなかったり、
上手く踊れない時もあったりするのを見て思うのは、
ミスしようと、しなかろうと、
上手い人のことは、
「今日は調子悪そうだけど、この人、上手い人だな~」
と分かるし、
ノーミスで踊れたからと言って、上手いとは思わなくて、
そんなの関係なく、その人の力量は分かります。
だから、ミスしたかどうかを気にする必要はない。
ミスしようと、しなかろうと、
その人はその人だし、良いところは良いと、皆、認めている。
だから、ミスは気にせず、そんなものに怖気づいてしまわず、
また場数を踏むべく、挑戦して欲しいと思います。
場数だけでどうにかなる程は甘くないけど、
でも、場数を踏むことでどうにかなることもあります。
舞台で失敗するからこそ、多くを学ぶのだと思います。
さて、私、昨日はレッスンをした後、会場に向かい、
生徒のゲネで指導をし、本番を舞台袖で見届け、
ちょっとですが本番、踊りました。
そして、今日は午前中から3枠、約5時間のレッスンをしてきました。
今日来た生徒の中には、何人か、昨日の出演者がいました。
「昨日の今日なのに、タフねぇ」
と出なかった生徒たちに労われてました。
「ええーーー、あたし、昨日はレッスンの後に本番だし、
それもただのライブでなく発表会だし、
今日は5時間もレッスンあるし、
あたしもお疲れなのよ~」
と言ったら、
「先生はプロだから」
と一刀両断されました(^-^;
舞台前は1週間休講にする先生もいるし、
発表会後は1週間休講にする先生も結構いるのよ(^-^;
でも、うちの生徒にとっては、これが普通のようです。
でも、それだけ、
「先生は大丈夫」
と思ってもらえているのであれば、
それはいいことだと思ったのでした。
てか、今年は自粛要請で休講が多く、
これ以上休んだら、経営していけない位きつく、
とてもじゃないけど、稼ぎ時の週末に休める状況ではなくて、
老体に鞭打って働きました。
それが現実です。
それが、「この世界で食っていく」ということです。
それが、プロということです。
だとしたら、「先生はプロだから」と言った生徒の言うことは正しい。
仕事だから休んでられないのです。
話は戻して、
野音から約1ヶ月半でソロの発表会でした。
出演した7人の生徒さんたち、
良くぞ集中力を切らさずに頑張りました。
野音の時は、18人もの人が出て、
その1人、1人から感想メールを頂き、
その後の夏バテとか、
文化庁とのやり取りとかに疲れ果て、
結局、3人に返事したっきりで、
残りの人たちへの返事は断念しました(^-^;
まあ、毎週会うし…。
ごみんに。へへへ。
今回は7人しかいないので、ちゃんとお返事します。
既にメールを頂いた3人には返事を完了しました!
なので、ここでは書かずに、一人一人に感想をお伝えしますね。
そして、あと2ヶ月足らずで、
劇場の発表会&舞踊団公演です。
これを大変だと言ってたら、
何かを諦めないとなりません。
「一つのことが終わって、少し休養を取ってから次…」
というやり方をしてたら、やれません。
私は、野音の舞台も、タブラオのソロ発表会も、
劇場の発表会も、舞踊団公演も、諦めたくない。
どれもやりたい。
だから、大変だけど、この大変さに慣れ、
周囲の人の好意に甘えさせてもらい、手伝ってもらい、
何とかやり切れるように頑張っていきます。
そして、今年だけじゃなく、
来年もこんな感じでやるつもりでいます(≧▽≦)
来年も、タブラオのソロ発表会はやりたいし、
劇場での舞踊団公演もやりたい。
それ以外は、自分でどうこう決めれることじゃないので
何とも言えないけど、
タブラオのライブにも出演したいし、
コロナが落ち着いたら、地元のフラワー祭りにも復活したいし、
色々とやりたいことは多い。
昨日、出演してくれた7人の生徒さんたち、どうもありがとう。
舞台で踊る私たちを支えてくれたバックミュージシャンの
森薫里さん、裕菜ちゃん、ドミンゴ、どうもありがとう。
うちの生徒を素敵にエスコートしてくれた伊集院さん、どうもありがとう。
そして、私たちを応援して下さった皆様、どうもありがとうございましたm(__)m
また引き続き、応援の程よろしくお願い致します。
コメントを残す