文化庁助成事業(税務署へGO!)

(01)諸々

これまで教室運営や舞台制作等の事業を個人事業主として行ってきましたが、この度の公演が文化庁の助成事業に採択された為、法人化しなくてはならなくなり、税務署に行ってきました。

主婦のバイト程度に始めた筈の仕事が段々と本格化してきました。 

私は来年からは、個人事業主として確定申告して納税もしつつ、法人の代表として法人税も納めないとならないそうです。とほほ。

こうなったからには、この仕事、本腰入れてやってきます。覚悟しなきゃ😅

何か買い物で、安いものもあるけど、敢えて高いものを選んで買う時に私は、「私には高い方のものを手にする価値がある。そっちの方が私に相応しい」と思うようにしてます。

何かの支払いをする時に、「うわあー、また金が出ていく」と言うのは、自分の価値を自分で低くしているように感じるので、言わないようにしてます。それって、その金を使う価値が私にはないと自分で言ってるようなものだから。

安いものを選ぶ→安いものが自分には相応しい→価値の低い私

と感じます。

自分の価値を低いと思ってたら、やれないことは多い。

お上からドンと助成金をもらい、その金をドンと使って舞台を作り、残った金(収益)に見合った税金をドン収める。それをできるだけの私!ドンドン!!!いいね〜。で、またもらう。文化庁、ドンドンドーーーンとよろしく!!!

金は天下の回りもの。回さないとね。

というこで、このコロナ禍になってから、一体何回行ったか…という税務署。もう道に迷わずに行けるようになりました。

すっかり冷え込んだエンタメ業界。きっと来年も文化庁、やると思う。

去年は個人事業主にも支援金が出ましたが、今年からは任意団体のみになりました。

私の予想では、来年はもっと条件が厳しくなって、法人化してないと(法人税を納めてないと)駄目なのではないかと思います。

法人税は、複式簿記を使います。まあ、普通の人じゃできない。だから、税理士を雇うことになる。→いい加減な納税ができなくなる。

「適切なところには支援していきます。テキトーなところはふるい落とします」という文化庁の強い意志を感じます。

この仕事を続けてく上でも、この機会にちゃんと形にしようと思います。

次は税理士さんを選んで、話して、契約だ。

公演後にゆっくり温泉に行く間もない。

でも、これも私の人生だ。新たな事を覚え、世界がこうやってできてるってことを知るのは楽しい。

ダンスの先生って、馬鹿でも踊りさえ踊れればできるってイメージがあるけど、馬鹿じゃできないので勉強します。

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