徒然日記

(01)諸々

文化庁への実績報告は、最後の公演から一ヶ月以内に提出しないとなりません。

私の最後の公演は12月3日。

年を越すのは気持ち悪いと思い、大晦日の23時に提出し、期限より2日早く終えました。
ふぅ~。
「カマーン、Yera2023!」と意気揚々と提出ボタンをクリックしました。

さて、修正がある場合は、そこから一ヶ月以内に連絡が来ることになっているのですが、先週その修正依頼がありました。
「2週間くらいを目途に」
という緩い期限だったので、
「まあ、少しくらいは遅れても平気ね」
と高を括って、ろくに内容も確認せずに放置してました。

でも、そろそろ2週間経った頃だったので、今日慌ててやりました。

内容を良く見たら、
「これ、提出する前に、ちゃんと良く確認しろよ!」
って私が向こうの担当者なら思うような、呆れるようなミス。
こんなのに担当の方の手を煩わせたのかと思うと大変申し訳ない。

フラメンコの世界は、企業勤めをしたことがなくて、最初からフラメンコなり芸能畑の方が多く、そんな方々からすると、お勤め経験があるってだけで事務ができると思われがちですが、私、断言できます!
それ、ちがうから!
そもそも、事務とか会社勤めが得意だったら、会社を辞めてないし(≧▽≦)
つくづく事務仕事、向いてないと思う。

でも、一ヶ月前の自分にほとほと嫌気がさす程の簡単なミスだったので、あっという間に修正完了。
やれば直ぐにできることなのに2週間も放置し、
「はぁ、やらなきゃ(*´Д`)」
と頭の片隅にずっとあったこのタスク。
気が重いったらありゃしなかったこの2週間。
とりあえず提出できて今は気分スッキリ。

で、よくよく見たら、修正依頼が来たのが1月24日。
「なんと!!!1週間前じゃないか!
Σ(・□・;)」
私、驚くことに、期限よりも1週間も早く完了したようです。
私にあるまじきこと!
でも、期限がいつかもきちんと把握せず、適当だったってことね。
これは私らしいわね。はっはっは。
綿密な計画は立てられないタイプ。

そうこうしてたら、セビージャに行ってた裕菜ちゃん(娘)から帰国したと連絡あり。
「帰国したらエンサージョしようね」
って言ってたのでした。
「エンサージョするする♪」と速攻でお返事。

こういうのは素早いんです。
打てば響く(´∀`*)ウフフ

さて、ここ最近の私の娘は裕菜ちゃんですが、裕菜ちゃんは三代目です。
初代娘は沙瑛(川嶋沙瑛子)ちゃんで、二代目は芽衣ちゃんです。
写真は二代目(黄色衣装)と三代目(その後ろのギターさん)が映ってます。
一昨年の舞台稽古では、緊張で大号泣した芽衣ちゃん。
でも泣きべそ芽衣ちゃんも、ここ最近は大人になりました。
なので、このところは泣きべそ裕菜ちゃんがMi hija。
ちなみに、芽衣ちゃん、裕菜ちゃんとは違ってクールなしっかり者に見える沙瑛ちゃんも、かつては泣きべそ沙瑛ちゃんでした。
へへへ、ばらしちゃった。
3人に怒られそうだ(≧▽≦)

20代前半のまだあどけなさが残る頃に私のところにいた子たちは、やっぱり可愛い。
裕菜ちゃんは生徒じゃないけど、同じようなもの。

思えば、3人の小娘に限らず、生徒はよく私の前で泣く。
でも、泣くのは叱られたとか、そういう時じゃなく、むしろ優しい言葉を掛けた時。
気が緩むみたい。
だって、女の子だものね。
むしろ、厳しいことを言うと、涙は引っ込む。

舞台を作る楽しみは、こんな感じで、皆で泣いたり、笑ったり、で、飲んで弾けて、また次も頑張ろう!ってなるとこ。

でも、その楽しみにはもれなく事務仕事が付いてくる。
今年は文化庁の助成金がないので、ホッとしてます。
てか、修正を出しただけで、まだ去年のも完了してないんですけどね。
まあ、とりあえずね。

話はおおいに飛んで、6月にはアルハムブラで有志だけが出るミニ発表会をやることになりました。
6月はいよいよ打ち上げができるかな。
楽しみだ。
タブラオ発表会はたいした事務仕事がない上に、エミリオがオーガナイズしてくれてるので、楽ちん。
やったー!

徒然なるままに長くなりましたが、この辺で。

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