行方不明荷物(発表会チラシ)の所在が判明しました!

(01)諸々

昨今は大変便利なことに、
「配達が終了しましたよ!」
という通知がメールに届きます。

その通知を受け取り、スタジオに行って荷物を探したら、
「あれ????ない」
と荷物が見当たりませんでした。
レッスンに来てた生徒さんも一緒に探てくれたのですが見当たらず。

一応、念のため、自宅の方に届いてないかも確認しましたが、見当たらず。

翌日、通知に書かれてた宅急便の会社に電話しました。

なんとΣ(・□・;
ここ最近はコールセンターはAI(エーアイ)なんですね!
驚きました。
荷物番号を伝え、
「人間の担当者から後ほど連絡させます」
との応答でした。

かつては、嫁入り前の女性が世間勉強の為に働くのを『腰掛け』と言われた時代もありました。
24、5までに嫁に行かないと「クリスマスケーキ」と言われたりもしました。
当然ながら戦力としてみなされないの、お茶くみとかコピー取りとか、伝票作成とか、男性の補助業務しか任せてもらえず、お給料も男性と女性とでは格差がありました。
でも、その頃の腰掛けも、正社員として雇ってもらってました。
でも、バブルがはじけ、段々とその仕事は派遣社員に代わっていきました。
もっと単純な仕事はバイトさんに代わっていきました。

「ついに、機械に人間の仕事を取られる時代がやってきたのか」
としみじみ思いました。
人間には、言われたことを言われた通りにやりさえすればいいような仕事ではない仕事しか残されてないよでうです。

コロナが始まった頃は、
「不要不急」
と言われた我々の仕事ですが、
「人間じゃなきゃできないこと」
という観点でみたら、
「うん。人間じゃないとできない」
と思うのでした。

さて、翌日、人間から電話がかかってきました。
集配のお兄ちゃんでした。
「すみません!
荷物を配達してないのに通知を出しちゃいました!」
とのことでした。
「なーんだ。それなら良かった(≧▽≦)」
とホッとして、ケラケラ笑ってしまいました。
そしたら、受話器の向こうのお兄ちゃんもホッとして、声のトーンが明るくなったので、
「あっ!」
と気付いた。
この荷物は、印刷屋さんから届いたもので、その印刷料金は「注文から〇日」という日数によって変わるものでした。
『宅急便が滞りなく届かない⇒お兄ちゃんの単純ミス』により、私は余分に日数を取られてしまったのでした。
そんなもんだから、お兄ちゃん、文句言われるのを覚悟で電話してきてたようです。
一方の私は、
「荷物がなくなった!!!」
ってことに意識が行ってたので、それが見つかっただけでも、
「あーー、良かった(≧▽≦)」
とホッとしたのでした。

何事も余裕を持つって大事だなって思った出来事。

発表会は6月なので、このチラシの届くのが1~2日遅れても私にとっては大した問題じゃない。
そして、このところ、
『仕事を詰め込まない』
『予定を詰め込まない』
『嫌ではないけど、でも私がやりたいかと言えばそうとは言えずに、義理とか情とかでやってるものを止める』
ってのを徹底してやってて、
その甲斐あってゆったり過ごしてたので、気持ちもゆったり。

実家の荷物を引き上げてくる為に、まずは自宅にスペースを作らねばと掃除をし、その勢いのままスタジオも大掃除をし、スペースにもゆとりができてきたので、気分もすっきり。

そんな時の私なので、宅急便のお兄ちゃんに対して、超明るい(≧▽≦)
だから、お兄ちゃんも明るい。
二人して、「はっはっは」と笑って終わったのでした。

やっぱ、ゆとりって大事だわ。


さて、今日は雨ですね。
実家に行ってこようと思うと雨って時が続いていて、タイミングを逃しています。

スタジオにでも行って、カーニャの振りでも作ることにします。

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