集客問題、ちょっと楽に

(01)諸々

タブラオとテアトロは、それぞれに良さがあるので単純には比較できず、総合的に考えると、
「どっちもいい。どっちもあっていい。どっちもあって欲しい!」
になります。
どっちかだけってのは寂しい。

さて、タブラオで生徒ライブをするにあたり、いくつかある利点の中の一つに『集客問題』があります。

テアトロに比べてタブラオでライブを開催するのは、費用を抑えることができる為、集客数も少なくて済みます。
特に、タブラオの中でもバリーカはお店のキャパ(収容人数)が小さい為、踊り手的には集客負担が軽く、その上、お料理・お飲み物が付いての料金がお安い為、集客しやすい!

タブラオでのソロの発表会の場合、一度に出せる生徒の人数は多くても4人。
できたら3人くらいがベスト。
となると、残りの生徒たちは出ません。

イコール、出ない生徒は応援に回る。
イコール、出ない生徒は見に来てくれる。
イコール、集客問題がより楽になる。


皆、自分が踊る時には他の人も見に来てくれるので、自分も「他の人が踊る時には見に行こう」ってなります。
他の生徒さんが見に来てくれた分だけ、自分たちの負担も減ります。

もちろん、持ちつ持たれつの集客の為だけではなく、教室の仲間が踊るとなれば、都合の付く生徒たちは応援の為に駆けつけてくれます。

これは教室に所属している利点かもしれないですね。



バリーカはうちのスタジオからも近いし、お料理は美味しいし、お手頃価格できるし、狭いながらもバタもマントンもできるし、パレハ(2人)もできるし、生徒さんからも好評なので、今後もバリーカでの生徒ライブは開催していきたいと考えてます。

上級生じゃないと出れないってことはないので、皆さん、是非出てね。

「ファンダンゴ、セビジャーナスしか踊れない」
ってのでも全然かまいません。
「また前回と同じ曲になっちゃうけど…」
もちろんOKです。
何度も同じのを踊ることで熟成されていきます。

「上手くなってから出る」ってのだと、いつまでも出れない。
「出てるうちに上手くなる」って腹をくくって出てみて。

教室にいる間に、教室にいる利点はドンドン甘受してくださいね。

これは先週末のライブ

こっちも先週末

これは去年のライブ

こっちも去年のライブ


うちの教室ライブとしてバリーカで企画したのはこの4つだけですが、
ジャマキさんの企画ライブや、チャリティーライブ等、
駆け出しの方々でも出れるような、外部の企画ライブに生徒たち、たまに出てます。
最初から上手い人はいないし、
本番で踊ることで得られるものは沢山あるので、
機会があるのは有難いことです。


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