クワドロクラスでした

(01)諸々

今日は月に2~3回開催中のクワドロクラスがありました。

カンテは、前回お初で今日2回目となった織田洋美さん、
ギターは、うちの教室としてお仕事していただくのは初めての東川(ひがしかわ)翼さん
でした。

洋美さん、なんか、私、ちょっと親近感を覚えます。
どことなく私と構成要素が似てるようで、シンパシーを感じます。

ギターの翼さんは、以前カサ・アルティスタに生徒が出た時に伴奏してくださった方です。
私は会場に足を運び、応援に駆けつけ、終演後に翼さんともお話したことがあります。
こういうにこやかな男性っていいですよね。
ほんわか優しいので、生徒たちが萎縮しないで済みます。
そして、ギター、上手い!
最近のギターさんは本当に上手な人が多くて、オレーです!

カンテとギターに合わせて踊る勘を養う

この日のバイレは、
〇初級アレグリアスを踊った優ちゃん
〇初級アレグリアスをちょっと発展させた初中級アレグリアスを踊った絵真ちゃん
〇初中級~中級ソレア・ポル・ブレリアを踊った涼子さん

振付の難易度や長さの差はあれど三人は、
得手不得手がそれぞれ異なり、
故にできることもことなりますが、
それでも、総合点では同じ位な感じの3人でした。
ずば抜けて先輩でもなく、
ずば抜けて後輩でもなく、
皆、同じ位のキャリア。

数ヶ月前にこのクワドロクラスで初めて、
一人で生伴奏と合わせる練習を始めたばかりで、
まだ本番では一人で踊ったことのない三人。

まだ通して踊れたら、天晴!という段階の生徒さんたちです。

ところが、この三人、中々の兵ぞろいで、
通して踊る位ならお茶の子さいさいの朝飯前とばかりに、
ふつーに踊れちゃったりします。
なので、スタート地点には立ててる状態。

芸事はここからが面白い。

ここからが踊り込み。

そして、三者三様、私からのみならず洋美さん、翼さんからも指導を受けました。

最後はブレリアの音楽に合わせてパルマ

最初は30分ずつ各人のソロを踊りました。

最後の40分位でブレリア。
まずは2回程、通しました。

もうね、踊れなくないの。

輪から出ていって、
歌とギターに合わせて踊って、
輪に戻る

ってのだけなら、三人は問題なく踊れます。

でも、じゃあ、それで上手かと言うと、
まだまだ伸びしろはある。

で、結局、原点に還った。

一つ一つのパソに対してリンピアールする程の時間はない。
そして、ギターさん、カンテさんが来てる状況。

となれば、急がば回れで、
生の歌、生のギターに合わせて
パルマを叩くのが一番の特効薬。

結局、上手く踊れないとしたら、それは心に音楽がないから。
まだ足りてないから。

一つ一つのパソのリンピアールは、薬でいうなれば対処療法。
風邪をひいて、風邪薬を飲むようなもの。
風邪薬は風邪を治さない。
あくまでも、風邪の症状を和らげる為のもの。
風邪を治すのは、自己免疫力。
だから、自己免疫力を高めておけば風邪をひきにくくなるし、
風邪をひいても軽くて済む。
日々ビタミンCを飲むことで免疫力UPする。

パルマはビタミンCのようなもの。
急がば回れで、踊りに効果的に効く。
踊りでも、ギターでも、歌でも、
土台となるのはパルマ。コンパス。

最初は三人でパルマを叩いてたのですが、
それぞれに癖が違うので、
その後、一人ずつ叩かせました。

「スパルタ―」と初の翼さんは言ってましたが、
ちっちっちっちっち(*^^)v
うちの生徒は、
「失敗するからこそ上手くなれる!」
という発想で参加してるので、
緊張しつつも、心置きなく挑戦します。
そして、最初は上手くいきません。
当然です。
最初から上手くできる人はない。
そして、カンテの洋美さんが
アドバイスを一人一人にくれました。

上手くできない自分を隠さなければ、
上手くなる為のアドバイスをもらえます。

上手くできないことを笑われたり、
馬鹿にされたり、
叱責されない環境ならば
生徒たちは心置きなく
できない自分をさらけ出します。

個人レッスンも、クワドロクラスも、
1回やったくらいで
いきなり上手くなるような即効性はありません。
むしろ、次から次に新たな課題が降ってくるので、
上手くなった実感どころか、
下手になった錯覚を覚えるかもしれません。
上手くできるようになったところは
敢えて褒められることはありませんし、
私もムシコスも生徒さんの踊りを
もっと良くしようと思うので、
次から次に課題を言うから。

でも、新たな課題をもらってってことは、
その分だけ上手くなってったことです。
まだそれを言える段階にいない人には
先生もムシコスも言いません。
新たな課題をもらったということは、
それまでいたところから
一段階段を上がったってことです。


1回やったくらいで
いきなりは上手くはなりませんが、
でも、これを積み重ねることでしか
上手くなれません。
フラメンコでソロを踊るならば
ムシコスとの合わせは必須です。

一歩一歩、進んでいくしかない。

群舞で踊ってた時にはできてたところが、
一人で踊ってみて、
「あれ?できてなかった」
と気付く。

初ソロの生徒のほぼ100%がこれです。

気付きがあるから、行動が変わるのです。
行動が変わるから、結果も変わっていきます。

パルマを叩いてみる。

あれ?
ただ手を打つだけなのに、できてないぞ。
フラメンコの音楽に微妙に合ってないぞ。
でも何があってないんだろう。
何が違うんだろう。

気付いて、疑問に思って、
自分なりに答えを探し求める。

だから上手くなる。

さて、明日もクワドロクラスがあります。

生徒さんが一段一段階段を登っていく様が見れるクワドロクラスを
私もムシコスたちも、心から楽しんでいます(*^-^*)


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。