容昌と大分県とカボス

(01)諸々

2019年の舞踊団公演にも出演してくれていて、
2020年はスペイン留学で日本にいなかったのでお休みしていて、
2021年の今年も舞踊団公演に出てくれることになった容昌さん。

先日のエンサージョのあった日に、彼からどっさりカボスをもらいました。
カボスは大分県の名産。
容昌さんは大分県出身。
実家から沢山カボスを送ってきたとのことで、お裾分けしてくれたのでした。

関東のスーパーでは、スダチはよく見かけますが、あまりカボスは見かけませんね。
スダチとカボスは似てるけど、ちょっと違くて、スダチは香が強く、カボスは酸味が強いと言われています。

うちは父が大分県出身なので、父の実家からカボスが送られてきていたようで、子供の頃は良く食べてました。
ただ、鍋に使うとか、そんな程度でしか使ってた記憶がなく、子供には食べれないものの有難みが分からなかった。
大人になると、「なくても良さそうなんだけど、あると一味変わる」って程度のものの価値が分かってくるものですね。
ほんのちょっとしか変わらないけど、そのほんのちょっとの価値は大きいということを、今なら分かります。

鮭としめじのホイル焼き with カボス

キャベツとシラスのペペロンチーノ with カボス

早速、カボスを使った料理を作りました!
爽やかでさっぱりと美味しい!!!!!

『サンマの開きと大根おろし with カボス』も食べましたが、写真を取り忘れました。


私は食べることに執着が強く、
「踊るのに集中してたから、食べるの忘れてた!」
とか言う人がこの業界には割とよくいますが、私はそんなことなく、
「お腹が空いたら踊れない!」派です。

で、食べることに執着が強いので、コンビニ飯やお弁当が重なると、人生が色褪せてきます。
お腹が膨れりゃあいいってもんじゃない。
食べることは人生の喜びなのに、それを疎かにすると、何の為に生きてるのか…( ;∀;)
大袈裟ではありません。本気です。
忙しい時には、コンビニ飯を食べます。
とても便利です。助かってます。なかったら、困ります。
ただ、ずっとだと、嫌気がさしてきます。
ちゃんとしたのを食べたい。
夫は料理する人じゃないので、自分で作るしかありません。

そして、私は、こう思ってます。

『人間は 自分が食べたもので できている』

食べたもので、私たちの細胞はできてます。
ちゃんとしたのを食べていれば、丈夫な身体ができあがります。

タバコは当然ながら吸いません。
お酒も、外食した時しか飲みません。
ご飯は、すごく忙しい時以外は、基本的には自炊です。
毎日、踊ってます。
毎日、家でストレッチしてます。
毎日、湯船に浸かり、半身浴を30分はしてます。


これら、頑張ってやってないです。
ただの習慣ですので、惰性でやってます。

私ね、髪も染めないし、パーマもかけないし、マニュキュアも塗らないし、
マスカラも、アイシャドーの、チークもつけません。
プラスのおしゃれは、日常的には極力やらないように心掛けてます。
白髪が多くなったら染めるだろうし、眉毛は薄いのアイブロウは使ってます。
必要なら使います。
ただ、美容は、余計なことをしないのが一番いいと思ってます。
その代わり、素材を保つ為の努力はしないとって思ってます。

その最たるものが、「ちゃんとしたものを食べる」です。

健康体にしか美は宿らないと思ってるので、ちゃんと食べたいと思ってます。
高級な美容液を肌の表面に塗ったって無駄。
内臓が健康じゃなきゃ、肌は綺麗にはならない。
その為には、ちゃんとしたものを食べる!


容昌さん、
私の「ちゃんと自炊する」「ちゃんと食べる」欲を刺激するものを下さって、ありがとうございました。
大変美味しゅう戴きました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。