コロナは時計の針を早めてくれた

(01)諸々

感染者数、減りましたねぇ。
昨日はなんと新規感染者数26人!!!

東京都の人口は1400万人。
昼間の他県からの流入は270万人ほどらしい。
1670万人のうち、たったの26人・・・って、
「どこでその26人と会えるのΣ(・□・;)?」
っていう少なさ。
東京には芸能人は多くいるけれど、そうしょっちゅうは会えない。
でも、その芸能人ですら、26人よりは多い!!!!
てか、その26人、どこで感染できたのか不思議。
それほど、少ない。

これで終わって欲しい。
これで終わりにしてくれ!

国内のコロナで亡くなった人は1万5000人らしい。
42万人が亡くなるという試算を出した専門家もいた。
40.5万人は、一体、いつ亡くなるんだ?

あと一週間で本番です。

コロナ落ち着いてきてくれて、本当に良かった。
2年連続でコロナ禍で舞台をやるとは思ってもなかった。(←ただの馬鹿)

でも、気を緩めずに行きましょう。


もちろん、本番後の打ち上げはなしです。

てか、私、思ったよ。
コロナに気付かせてもらった。


お客様が花束やプレゼントをもってくるの、要らなくない?

本番後の全員参加しないとならないような同調圧力のかかった飲み会、要らなくない?

生徒数が100人に対し、楽隊3~5人とかの時代ならいざ知らず、今の生徒数少ない時代に、生徒からの先生や楽隊への花束贈呈やお礼の品贈呈っていらなくない?
先生や楽隊の飲み食い代を生徒が負担するってのも止めた方がよくない?

やりたい人だけがやればいいと思うけど、
やる人がいると、
やりたくない人もやらないとならない気がしてしまうものなら、
やらないでいいんじゃない?って思う。

コロナはなくても事足りるものを削ぎ落としてくれた。

コロナがなくなった後も、少なくとも、先生や楽隊へのお礼のプレゼントや花束はなしにしましょうね。
打ち上げもなしでいいと思います。
行きたい人だけが行けばいい。
先生や楽隊の打ち上げの料金を生徒が負担するのも止めにしたらいい。
私も、その時ののりで、生徒さんたちと打ち上げに行くかもしれない。
でも、自分の分は自分で払います。
慣習となってるもので、今の時代に合わないものは断捨離しよう。

コロナがなくなった後だけじゃなく、
今回も、先生や楽隊へのお礼のプレゼントや花束はなしにしましょうね。

舞台上のご挨拶の時に、生徒がヨチヨチ花束もって出てきて、先生に渡す・・・みたいな茶番もいらないです。

本番一週間前、そろそろ、生徒たち、気を利かせて、用意しようかと話してるんじゃないかと思いますが、やらないでいいです。
多分ね、楽隊もね、花束とか菓子折りとか、もらっても、もらわないでも、印象は変わらないと思います。
「お疲れー!」と解散した2秒後には、もらったとか、もらわないとか忘れてます。
だから、いらないです。


この世界での慣習となっていたものは、私もおかしいと気づかないでいたものも多くあります。
当たり前のように、当然のように受け入れてました。

挨拶をきちっとするとか、自分たちが使うスタジオの掃除は自分たちでするとか、必要な慣習は残して、別になくてもいいような、それでいて、すごく生徒さんたちの負担になるものは、このコロナを機に変えていきましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。