マリアのレッスン

(01)諸々

10月は、それどころではなかった為、すっかり放置していたマリアのオンラインレッスン。

11月に入り、再開しました。

リアルタイムでZoomで受けることもできるのですが、時差もあるので、レッスン後に送られてくる動画でレッスン受講という形を取っています。

マリアには、
「みえ、レッスンでやってる振付を踊ってるところを録画して、動画を送ってきなさい」
と言ってもらっているのですが、
「ごめんなさい。10月は忙しくて練習できなかった。11月は練習します」
とお返事したので、せっかくなのでやらねばと奮起しました。

シギリージャのクラス。軽く手を上げただけで、なんとも様になること。変に力んでないのがいい。力を抜いてるのに力強い。素敵。

クルシージョではなく通常クラス

へレス・フェスティバルでマリアのクルシージョを取り続けてきている為、私はマリアのレッスンには馴染みがあるのですが、そうは言っても年間に7日間で15時間だけ。

短期間に集中するレッスンの良いところもあるし、日本に住みながらだとそれしかできないのだけど、1時間ずつのレッスンを毎週4か月間、少しずつ受けることの方が身につくこともあるのは確か。

現地に行って、実際にマリアを目の前にしてレッスンを受けるのとは違うけど、オンラインであったとしても、毎週2回現地のレッスンを垣間見れるのはとても勉強になります。

何よりも、どうやらレッスンを受講しているのは地元のヘレサーナっぽいのがいい。
外国人留学生は、いるのかな?白人はスペイン人も他の国の人も私には見分けが付かないから分からないけど、でも、地元の人が殆どを占めているように見えます。
フェスティバルのクルシージョだと、地元の人はほぼいない。

「フラメンコが身近にあって、スペイン語が分かるへレスの子であったとしても、外国人練習生と同じような注意を受けるんだなぁ」
ってところもあれば、
「さすが地元の人!」
ってところもある。
それを見てるのも中々面白い。

そして、マリアは歌をとても大事にする先生なので、その説明や生徒への注意を聞いてるだけでも勉強になります。

好きでやってるフラメンコなので、今の環境でできることをちょっとずつ、でもコツコツと続けたいと思ってます。
そして、それを生徒さんに伝えていきたいとも思ってます。

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